身長・体重・座高
この前、日経新聞を見てたんですが「春秋」に面白い記事が載っていました。
「平成27年度より座高の測定が無くなる」との内容です。
理由は、座高の検査結果がほとんど活用されていないからだそうです。
そもそもの目的も書かれてあって…
座高の測定は昭和10年代から始まったそうなのですが
そのころは徴兵制もあり、強い兵隊さんが必要でした。
”座高=上半身”なので、上半身が発達していると きっと内臓も丈夫に育っているだろう…
という当時はそのような考えがあり、その名残もあって現在に至るそうです。
(ほーっ(o’ω’o))
でも、現代からすると特に科学的な根拠もないそうで、今回廃止の方針が出たわけです。
昔からの慣習は、今回みたいに間違っていることもありますが
それ でも理由を聞いてみると、そんな背景あったんだなぁと、妙に納得します。
ちょっと最近、百田尚樹さんの「永遠の0」を読みだしているので
昔のことを知ることは大切だなと思う今日この頃なんです^^
ご一読ありがとうございました。